自分の髪が傷んでいるかどうか見分けるには、以下の3つの方法をとると良いでしょう。まず自分の髪を見てみることが大切で、傷んでしまった髪というのは目で見てもすぐにわかるものです。毛先に枝毛がある場合は、明らかに髪が傷んでいます。枝毛は一度できるともう治ることはなく、たとえトリートメントをしても無理なことで、治す方法は切ることだけなのです。もうひとつ、傷んだ髪を見分ける方法は、自分の髪を引っ張ってみることです。痛んでいると髪の毛は切れやすくなります。ハードなストレートパーマやツイストパーマなどを頻繁にかけると、髪は簡単に切れやすくなります。健康な髪は、指が滑って切れません。最後に痛んだ髪の見分け方は指でしごいてみることです。髪の根元からゆっくりとすべらすようにして、引っ張りながらしごいていき、すべりが止まったり手触りが悪くなったりしたら、それは髪のキューティクルが崩れているということなのです。このような髪の痛みがあるかどうかを見る方法で、どれかひっかかる点が見つかったなら、とりあえずトリートメントで髪の改善をはかってみるようにしましょう。それでも髪の傷み具合が改善されないようならば、美容室に行ってトリートメントをしてもらった方がよいでしょう。